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ぜんそくのしくみ

ぜんそく(喘息)は、発作がないときでも 気道が赤くはれている病気です

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炎症とは、気道(肺へ空気を送り込むとおり道)の粘膜が赤くはれている状態といってもよいでしょう。例えばすりむいた皮膚はちょっとさわるだけでも痛いですね。 気道がこのような状態になっている、つまり炎症があると、ちょっとした刺激で気道が急にせまくなって呼吸が苦しくなったり、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音が聞こえたり、激しくせき込んだりします。これをぜんそく(喘息)の発作といいます。 刺激の原因としてはダニ、ペットの毛、冷気、気圧の変化、カゼのウイルス、タバコの煙などが知られています。